ロロン・エ・フィスは1821年に設立されたボジョレーを中心にフランス各地のワインを手掛けるネゴシアンです。2002年の5月には、ルイ・ジャドを買収した事でも知られる大手のネゴシアンで、生産するワインの品質には定評があり、フランス国内はもとより世界各国で愛されております。ボジョレーにおいては、あのジョルジュ・デュブッフよりも古い歴史を持ち、自社瓶詰をする傍ら研究施設も併設しており、コンサルタント業務においても各生産者より絶大な信頼を集めています。フランスで480店舗を展開する大手チェーンのワイン・ショップ「ニコラス・ワイン・ストア」とは100年以上の取引があり、その他パリだけでもオペラ近郊のモダンなレストランとして人気の「I love Opera」、パリで1、2を争う牛肉とラムの人気店「Les Gourmets des Ternes」、パリで人気のネオ・ビストロ「Autobus Imperial」等など、ワインの品揃えにうるさい人気店から大衆店までフランス全土で親しまれております。